はり(鍼)灸(きゅう)マッサージにおける治療効果の検証 


 

治療効果の根拠となる生体内電流の変化 

 

 

鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療が、肉体に対し、

電気的な変化を起こすことは研究者のあいだで知られています。

 

 

 

 以下、鍼の効果について、わかりやすいのでWikipediaから引用です。

 

調整作用 - 組織、器官に一定の刺激を与え、その機能を回復させる。

 

鎮静作用 - 疼痛や痙攣のような異常に機能が亢進している疾患に対して行う。刺激した場所の組織を活性化する。鍼の補法(足りない気を補う)で用いる。

 

興奮作用 - 知覚鈍麻、消失あるいは運動麻痺のような神経機能減弱、内臓諸器官の機能減退に対して興奮させる。刺激した場所の組織を低下させる。鍼の瀉法(余分な気を抜く)で用いる。

 

誘導作用 - 血管に影響を及ぼして充血を起こして患部の血流を調節する。

患部誘導法(患部誘導作用) - 患部に鍼を打つことで打った部位の血管を拡張させ患部に血液を集める。

 

健部誘導法(健部誘導作用) - 健部に鍼を打つことで打った部位に炎症部などの集まった血液を健部に集める。

 

反射作用 - 痛みや温度で刺激して、反射の機転を利用して治療を行う。

 

その他の作用

 

転調作用 - 自律神経失調症、アレルギー体質などの体質改善で用いる。

 

消炎作用 - 白血球を増加させて患部に遊走させたり、リンパ系を賦活させることで病的な滲出物の吸収を促進。

 

免疫作用 - 白血球を増加させて、免疫機能を高める。

 

防衛作用 - 白血球を増加させたり、免疫系(網内系)を賦活させたりする。

 

 ……と、こんなふうに解説されていますが、上記説明に足りないのは、

神経や組織で起きていること。

それは、鍼治療=金属が体内に入ることによる電磁誘導により刺激されて起きていること。

 

 自律神経が支配している血行の変化、

 

 痛みが消失する=コンデンサーの構造を持つ組織に帯電した電流の消散、

 

 生体内電流による神経の反射、

 

 生体内電流によるアミノ酸の結晶化=たんぱく質の変化(免疫機能の上昇)、

 

その視点がありません。ですから、

 

なぜ、自律神経系、内分泌系、免疫系に作用するのか?

 

なぜ、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善があるのか?

 

なぜ、生体の恒常性維持機能、自然治癒能力を高めるか?

 

このなぜについては、ただ現象を解説するのみ(同義反復でしかない)で、それらについての明確な回答はありません。

 

アタシが思う、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療が肉体に及ぼす影響は、

圧電、誘電、電磁誘導で、生体内電流の変化を起こす。

また、自分の心(靈)の動きによる霊的干渉は、肉体内で電磁誘導を起こす。

肩が凝った、頭が痛い、背中が重い、腰が痛い、神経痛など…これら、肉体の感覚の変化は、器質的疾患によるものもありますが、官能的疾患(医師が原因を特定できないもの)ならば、心(靈)の動きと霊的干渉による電磁誘導によるものであるとの私見を持っております。

 

 その点で、まず、生命と言うのは、生体内電流の現象であることを認識しておかねばなりません。

 

(人(日止、霊止)の生命(生きる使命=存在理由)活動は、生体内電流そのものの現象であり、生体内電流の現象が、生命であるとの説明を、ブログ(太陽凝視を行っている鍼灸師の話シリーズ)で述べています)

それを前提に、はり(鍼)灸(きゅう)マッサージを観るならば、

その、治療のメカニズムは、

圧電、誘電、電磁誘導などが見られます。

これらすべて、生体内電流の変化を考えるべきであり、簡単に説明すれば、マッサージのように圧迫すれば生体内に圧電の現象が起きる。それは、身体内で、誘電電磁誘導にもなりうる。

ことに、はり(鍼)のように金属を体内に差し込めば、直接、身体内で、圧電誘電電磁誘導が起きます。

 

圧電、誘電、電磁誘導(人対人のオーラの相互干渉と、霊的干渉によるものも含む)…これらの仔細は、別の項目で述べることとして、体の変調は、肉体の各組織が帯電するミネラルを含み、また、コンデンサーの構造を持ち、常に電流を溜め込んだり流したり発信したりしていることによります。

その電流は、神経系を介し、脳に伝えられるからこそ感覚として感じ(感じる磁性)、痛い、重だるい、凝った感じ、それらすべて感覚であり、知覚神経が、生体内電流の変化を、脳に伝えた結果でもあります。

また、それは、心(靈)が肉体を伴い、育っていく(進化(霊的成長、神格化に向かうこと)の本当の意味)でもあります。

よって、生体内電流における圧電誘電電磁誘導、その視点で体の異常をとらえるべきであると思います。

さらに心(靈)の動きは、情報を持った生体内電流になる。

その視点で霊的干渉をとらえ、それは自己と他者の心(靈)の動きの相互干渉と同義なのですが、その視点も、肉体のさまざまな症状に関与しています。

 

 

 

                            

 

 

 

ステンゴールド鍼

(プラケースに入っているもの)

 

継続して定期的に治療する方に用意する鍼です。

使い捨てではありませんので、一人の方だけにキープします。

金を使っているため、電気特性が違います。

ディスポーザブル鍼と併用することもあります。

 

ディスポーザブル鍼 

(滅菌パックに入っている一回使用限りの使い捨ての鍼)

通常の治療に使う鍼です。

 

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