治療に対する理念

 

一般に、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療に対する認識は、とても低くなりました。

それは、ただ、疲れが取れればいい。

ただ、楽になればいい。

ただ、気持ちがよければいい。

ただ、癒されればいい……etcその程度の認識でしかないことが多い。

それは、治療する側も、治療を受ける側もそんなふうにしか考えていない。

現状、上記の(霊的成長度の低い見方である)感覚優先の物の見方… この低い認識が、その考えと低い価値観が、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療の理念を形骸(けいがい)にし、その裏には、儲けたいだけの業者、そして無資格のマッサージの増加、それを取り締まらない行政、

これらすべてに、程度の低い心(靈)の動き(欺くとか騙すとか嘘をつくとか奪うとか……)があり、

価値のあったはずの治療行為は、金儲けの道具になり、それゆえに仕事に対する厳しさを失い、いまだ解明されていない経絡(ツボの流れ、生体内電流による電磁誘導のライン)の仕組みの意味を追求せず、ただ、古典の概念や言葉を引用して利用するだけに終わっている。


それは、今の地球の進化程度では、目先の利益を追求する人たちが活躍し、そして低い心(靈)の動きで儲けた人を、勝ち組とか大成したとか成功者との形骸の価値での評価があり、治療する人も治療を受ける人も程度の低い心(靈)しかもっていない。


そのことが、価値のある何かをダメにした…鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージも、そうなってきたと思われます。


しかし、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療は、 

(見せ掛けの)癒しとか、美容の効果とか、リラクゼーションとか、疲れを取るだけのものではなく、

東洋医学の古典の表記である、“気血栄衛(營)”(取り込んだ振動で心(靈)と体が創り変わる)

(たとえば、生体内電流によるたんぱく質の高分子化)の概念にもとづき、現時点よりも、良い状態の肉体と、心(靈)の構築を果たして行くためのものだと確信しております。

 

その、よいカタチの“気血栄衛(營)”を行うのは、経絡(ツボの流れ)の、適切な刺激です。

もともと、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージ治療は、経絡を対象に行い、その治療をするためには、経絡に対する解釈がとても重要です。

経絡に対してのアタシの解釈は、別項目で詳しく述べることとして、まず、治療を受ける人に覚えておいてほしいことは、

 

経絡は、心(靈)の発現と心(靈)の動きに関わるものである。

 

心は、霊で、霊は、荷電粒子の集合体でもある。霊=○、荷電粒子の場(フィールド)が、何かを感じるのは、その瞬間瞬間に電磁誘導が起きている。その電磁誘導による変化を、感じると認識しているのが心でもある。

(感じ(感じる磁性))

 

そしてその電磁誘導は、肉体内では生体内電流の変化になっていく。

 

生体内電流の変化がオーラの発振、発信に現れる。

 

生体内電流の消失が肉体の死という現象でもある。

 

したがって、経絡を対象として、生体内電流の変化を考えて、治療する、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージは、れっきとした治療行為ととらえることが重要で、その視点で、鍼(はり) 灸(きゅう) マッサージを、考えなければならないと思います。

 

                              

 

 

 

 

                            

 

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